2012年1月16日月曜日

ハバナ旧市街のカーサ・パティクラール

Infoturのバンでキャピトルの前で降ろしてもらい、バックパックを背負いながら旧市街のカーサ・パティクラールを探しました。適当にカーサ・パティクラールのマークのある部屋に入ろうかと思っていたら、カーサ・パティクラールマークのある部屋の人が僕達を手招きしてくれたのでそのお宅に行ってみました。


このカーサ・パティクラール、名刺にあるようにメール、ウェブサイト、ブログまであり、PCもあってインターネットサービスを提供してくれるそうです。また部屋は2階にありバルコニーから下の通りを見下ろして人間観察をすることができます。

とても素晴らしいところだと思ったのですが、あいにく満室で泊まれず、ご主人の友人のやっている他のカーサ・パティクラールを紹介してくれました。そのとき、その辺に屯している輩に紹介してもらうと紹介料を取られる、あいつらは社会の寄生虫だとご主人はヒネテロを批判していました。カーサ・パティクラールを経営するには政府にライセンス料を払わないといけないし(月数百CUC程度らしいです)、部屋の掃除とかメンテナンスとか大変なんだ、あいつらに儲けを横取りされるのはゴメンだと言っていました。


そこで紹介されたのがここ。数ブロック離れた所にありました。 1泊30CUC、朝食5CUC/人、夕食12CUC/人。


部屋にはダブルベッドがひとつとシングルベッドが2つあるので(1枚目の写真の左にもうひとつシングルベッドがあります)、4人まで泊まれそうです。3枚目の写真の鏡の下の引き出しにカギがついていて、セーフボックスとして使用できます。


ハバナ新市街トリニダードのカーサ・パティクラールと違い、シーツの交換や部屋の掃除は毎日してくれました。


バストイレは清潔でとても使いやすかったです。お湯の量は少なめでしたが、いつも熱いお湯が出ました。


一度だけ夕食をお願いしました。メインは魚。すこし油っこかったですが美味しかったです。デザートはプリン。


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